ワーホリで重要になるのはなんと言っても留学エージェントじゃ。使って損する事が無い上に、ビザ申請や学校選びのトラブルを防いでくれるぞ
でもネットで調べるとたくさんの会社が出てきますね。情報も多くて、どこが信用出来るのかわかりにくい・・
まずはエージェント仕組みをご紹介します。知らないで使うと後で後悔する事もありますから、間違いのないエージェント選びをしましょう!
エージェントとは何をする会社?
ネットを少し探せば、留学センター・留学エージェントと呼ばれる会社が星の数ほど出てきます。これらの会社は簡単に言うと「留学したい人の相談に答え、渡航までのサポートをする会社」と言うのがわかりやすいでしょう。
特にカナダのビザはややこしいですし、全て一人でやるにはハードルが高い人もいるでしょう。また学校もネットで調べると情報が多すぎて、どこの学校にするのか決めるのは簡単ではありません。
そんな不安に答えるべく、現地の情報に詳しい専門家が相談に乗ってもらえるのが、この留学エージェントです。最近は特に現地で無料のサービスやサポートを提供する形が増えてきました。
エージェントの特徴
-
- ビザ申請の相談が出来る
- 学校の相談から手続きの代行をしてくれる
- 無料サポートの会社が多い(自分で手続きしても同じコスト)
- 注意点や節約方などのテクニックも熟知している
- カナダ到着後もサポートを受けられる
- 【重要】学校を申し込む事が上記サポートの条件
留学エージェントの仕組み
世の中には代理店(エージェント)と呼ばれる業種が多数あり、皆さんも聞いた事があると思います。わかりやすい例で言えば携帯ショップや旅行代理店があります。例えば旅行代理店は、航空会社の代わりに航空券を販売します。何故こういった仕組みが存在するかというと、携帯会社や航空会社が自分達だけで広く販売するには販売力の限界があるから・・というのが大きな理由です。
例えば航空会社は飛行機を飛ばすことがビジネスであり、チケットの販売網を独自に持っている訳ではありません。そこで航空会社に代わってチケット販売をしてくれる販売代理店(エージェント)が必要となってくるのです。代理店が代わりに販売をする事で、航空会社は多大な手間や費用を節約する事が出来るのです。その代わり航空会社は、エージェントが販売した額に応じて報酬を与えます。これをコミッションと呼びます。
留学センター(留学エージェント)も立派な「代理店」ですから、旅行代理店とまったく同じシステムでビジネスを行っています。すなわち語学学校等に代わって学校の宣伝やプロモーションをしてプログラムの販売代理をしているのです。そしてエージェントが学生を紹介したら、学校はエージェントに紹介料を支払う・・という形でエージェントは利益を得ています。
エージェントが無料でカウンセリング・手続き代行が出来るのは、これが理由です。
逆に言うと、学校申し込みをしない場合サポートが出来ないのが通常です。ビジネスの観点からは当然の事ですし、学校相談をする方へ公平にサービス提供するため仕方の無い事と言えます。ただ現地オフィスでは、無料サービスを誰にでも提供するエージェントもあります。
いろんなエージェントがあります
カナダを扱うエージェントに限っても、数百は下らない無数のエージェントが存在します。いろんなスタイルがあるので、ここではわかりやすく幾つかの角度で違いを紹介します。
1.本社が日本にあるか、カナダ現地にあるか
日本のエージェントは対面でカウンセリング出来る点がメリットです。ただ現地にいる人と比べると「生々しさ」「情報の鮮度」は現地の人にかないません。一方、現地のエージェントは渡航まではメール等でやりとりして会うことが出来ませんが、現地から信頼できる情報を発信してくれます。また現地のエージェントも定期的に出張セミナーをしている会社もあります。
別の表現をすれば「出発するまでは会える」会社と「到着してから(帰国まで)会える」会社の違いと言う事も出来ます。
2.カナダ専門か、専門ではないか(日本のエージェントの場合)
日本の会社は、カナダだけで無く多数の国をサポートする会社が多いです。会社としては、その方がたくさんの集客が出来、利益も出せるからです。その代わりカナダに行った事が無い人がカウンセリングするケースも見られます。(例えばオーストラリアでワーホリ経験をした人が、カナダ留学のカウンセリングをしていたり)
一方、カナダと強い関わりがあり、カナダに特化して留学サポートをする会社もあります。この場合は、経営者の方がもともとカナダに住んでいたり繋がりを持っているケースが多いでしょう。ビザの仕組みは国によってかなり違いますし、一つの国を完全に理解するのも大変な話です。もし渡航先がカナダと既に決まっている場合は、カナダ専門の会社と相談するのがビザや学校の「知識面」で安心出来ます。
3.有料サポートの会社、または無料サポートの会社
サポート料、代行手数料という名目で、サービスが有料の会社もあります。
またはサポート料も含まれたパッケージ販売にしている会社もあります。(この場合、パッケージの中に有料サポートが含まれている事はわかりにくい)
現地エージェントは無料の会社が殆どですが、日本のエージェントも最近は手数料無しでサポートしてくれる所も増えてきたようです。
4.現地オフィスが提携先か自社オフィスか(日本のエージェントの場合)
会社案内を見ると、各都市に「現地オフィス」という言い方で紹介されているケースが多くありますが、これは自社ではなく提携会社の事を言っているケースが殆どです。例えばカナダ各都市に現地オフィス有り・・と言っても、現地オフィスは全て提携先で、カナダに着いたらバトンタッチして別会社がサポート・・と言うのはよくある話です。
または、現地でも自社運営のオフィスがあり、一貫して同じ会社がサポートする、という場合もあります。
5.自社顧客専門か、他社の受け入れをしているか(現地エージェントの場合)
現地エージェントも、完全に自社だけで経営している場合もあれば、他社と連携して経営するケースが多いです。後者は例えば、日本のエージェントの現地オフィスとしてサポートを紹介するケースなどです。
このように提携する事で、「集客」「現地サポート」の役割を分担することが出来ますし、会社経営としては安全な方法と言えます。
一方、完全に自社のお客様のみサポートする場合は、お客様の引き継ぎだったり、オフィス毎のサービスの違いや体制の違いが無いので、混乱が少なくサービス品質も安定していると言えるでしょう。
マイルストーンカナダ留学センターは、現地で自社のお客様のみサポートしています
ワーホリシロップは、現地エージェントである「マイルストーンカナダ留学センター」が運営しています。上記の説明に照らし合わせると、私たちは以下のようなエージェントです。
- 現地エージェントです
私たちは、カナダで生まれた会社です。スタッフはバンクーバーとトロント在住。バンクーバーが自社オフィス、トロントは共同運営でオフィス運営しています。 - カナダ専門です
現地エージェントですから、当然カナダに特化したカナダ専門エージェントです。 - 自社のお客様専門です
マイルストーンカナダは、他社のお客様を受け入れる提携はしていません。渡航前から現地生活まで、一貫して同じチームがサポートします。 - サポート料は無料です
学校の手続きをサポートさせていただく事で利益がありますので、サポート料をいただく必要はございません。 - 全て自社オフィスです
現地オフィス・他都市のオフィス・・と書かれていても実際は提携先の他社、というケースが多いですが(ウェブだけでは判定出来ないケースが多い)、弊社は自社運営しています。
そういう仕組みになってたんですねぇ~ 参考になりました!では安心してエージェントと相談出来ます。
自分が信頼できる会社を選ぶ事が何よりじゃ。お勧めはもちろんワシらの生みの親、マイルストーンカナダじゃ!がはは